【K-TAI 2015】最高時速は140km/h! カート100台がもてぎを駆け抜けた

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2015もてぎKART耐久フェスティバル“K-TAI”
2015もてぎKART耐久フェスティバル“K-TAI” 全 24 枚 拡大写真

2015年8月29日、30日の2日間にかけて、栃木県のツインリンクもてぎサーキットにおいて「2015もてぎKART耐久フェスティバル“K-TAI”」が開催された。

【画像全24枚】

この大会は、ツインリンクもてぎにおいて開催される4つの耐久レースのひとつで、名称にもあるように、レーシングカートを使った耐久イベントだ。他に、ツインリンクもてぎでは、「JOY耐」(量産車ベースの耐久レース)、「DE耐」(小排気量バイクの耐久レース)、「もて耐」(バイクの耐久レース)が開催され、これに「K-TAI」を足して4大耐久レースと呼んでいる。

今年の開催で15周年を迎えた「K-TAI」は、レーシングカートのイベントとしては異色の存在だ。通常、レーシングカートは1周1kmにも満たない小さなコースを走るのが大多数だが、「K-TAI」は1周4.8kmもの国際格式の本格サーキットを走る。最大の直線は762mもある。そのため速いマシンだと時速140kmにも達するという。これほど速度の速いカートのイベントは、そうそうあるものではない。

とはいえ大会趣旨は「単に勝敗を競うのではなく、みんなでカートを楽しもう」というもの。そのため、コースアウトして動けなくなった車両を救済して再出走させたり、ゴール時も同一周回であれば順位も同じという独自のルールを採用している。また、クラスはエンジン改造可能な「チャレンジクラス5時間耐久」、エンジン改造禁止の「エンジョイクラス7時間耐久」の2クラス。ちなみに、エンジンはすべて4ストロークだ。

そうした独自の存在感を放つ「K-TAI」は、毎回多くの参加者を集めている。今年は「チャレンジクラス5時間耐久」に22チーム、「エンジョイクラス7時間耐久」に95チームがエントリー。ドライバー総数は両クラスをあわせると550名を超えた。

レースのあった29日と30日の天候は、あいにくの雨模様。一時期、雨のやむ時間帯もあったが、ほとんどの時間にレインタイヤを履くレインレースとなった。イベントの結果は、「チャレンジクラス5時間耐久」が「A1-RACING」が最多の93周を達成。「エンジョイクラス7時間耐久」では、「ハヤコバレーシング」「おにぎりレーシング」「レーヴRT木曜会」「K.R.R」「TeamKRS-DAI&MKS」の5チームが最多の125周を走り、最多周回数賞を獲得した。

《鈴木ケンイチ》

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