軽二輪車新車販売台数、ヤマハを除いて低迷、5か月ぶりマイナス…8月

モーターサイクル 企業動向
東京・南青山のホンダ本社ショールーム(参考画像)
東京・南青山のホンダ本社ショールーム(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

全国軽自動車協会連合会が発表した8月の軽二輪車新車販売台数は、前年同月比6.2%減の3888台と5か月ぶりにマイナスだった。

軽二輪車販売は、前年が消費増税前に発生した駆け込み需要の反動減で低水準だったため、4月以降、前年を上回る水準で推移してきたが、ここにきて息切れし、ヤマハを除く国産3ブランドで落ち込んだ。

ブランド別ではシェアトップのヤマハ発動機が同31.1%増の1455台と好調で、シェアは37.4%となっている。

ホンダは同21.3%減の1098台と低迷した。3位のカワサキは同19.4%減の570台、4位のスズキが同22.6%減の452台だった。

輸入車などのその他は同10.6%減の313台だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る