【フランクフルトモーターショー15】VW ゴルフ カブリオレ に2016年型…内外装をアップデート
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現行ゴルフ カブリオレは2011年春、ジュネーブモーターショー11で発表。『ゴルフ』にカブリオレが設定されるのは、4代目(1997-2004年)以来、7年ぶり。その4代目カブリオレも、中身は3代目(1991-1997年)のビッグマイナーチェンジ版だったから、まさに久々の復活。
新型はハッチバックをベースにしながら、フロントウインドスクリーンを傾斜させるともに、ルーフラインを低くするなどして、スタイリッシュな雰囲気を演出。電動トップは『イオス』との兼ね合いから、伝統のソフトトップが採用され、30km/h以下なら走行中でも開閉できるようにした。
今回、フォルクスワーゲンは、欧州向けのゴルフ カブリオレの2016年モデルを発表。外観は、前後バンパーやサイドシルのデザインを変更し、スポーティさが強調された。
さらに2016年モデルでは、ボディカラーとホイールデザインを6種類用意。ソフトトップの色も、選択肢が増えた。室内は、ステアリングホイールやシートが、新デザインに変更。最新の車載インフォテインメントシステムも採用されている。
《森脇稔》