首都高のランプウェイを歩いていた中学生、はねられ重傷

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8月31日午後7時40分ごろ、東京都港区内の首都高速道路2号目黒線で、出口車線のランプウェイを歩いていた13歳の男子中学生と、走行中のトラックが接触する事故が起きた。中学生は重傷とみられ、トラック運転者から事情を聞いている。

警視庁・高速隊によると、現場は港区白金3丁目付近。13歳の男子中学生は近くにある天現寺ランプ出口から徒歩で進入。ランプウェイを約200m進んだところで、ランプウェイを進行していたトラックにはねられた。

中学生は近くの病院へ収容されたが、頭部強打などの重傷とみられる。警察はトラックの運転者から自動車運転死傷行為処罰法違反(過失傷害)容疑で事情を聞いている。

事故の直前、警察に対しては「子供がランプウェイを歩いている」といった内容の通報が相次いでおり、高速隊が確認を進めようとした直後に事故が起きていた。警察では中学生の回復を待って進入した理由について事情を聞くとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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