VWグループ、ロシアの新エンジン工場を稼働…年産15万基

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VW グループのロシア新エンジン工場が稼働
VW グループのロシア新エンジン工場が稼働 全 3 枚 拡大写真

欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループは9月4日、ロシアに完成した新エンジン工場を稼働させた。

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この新エンジン工場は、およそ2億5000万ユーロを投資して、ロシア南西部カルーガの既存工場に隣接する用地に建設されたもの。工場の面積は3万2000平方m。「EA211」と呼ばれる新型1.6リットル直列4気筒ガソリンエンジンを、年間15万基生産する。

同工場で生産されたエンジンは、フォルクスワーゲンのロシア工場で組み立てられているフォルクスワーゲンとシュコダ車に搭載される。フォルクスワーゲンブランドでは、『ポロ』と『ジェッタ』に搭載予定。

今回の新エンジン工場の建設は、ロシア政府が2011年5月に発表した政策と密接な関係がある。この政策は自動車メーカーに対して、2016年までにロシアで販売する新車の30%に、ロシア製エンジンを搭載することを求める内容。新工場が稼働したことで、フォルクスワーゲングループはロシア政府が求める基準を満たす。

なお、新エンジン工場の稼働により、工場周辺で400名の雇用を創出。また、フォルクスワーゲングループが、ロシアに進出している海外自動車メーカーとしては初めて、ロシアに自社のエンジン工場を持つことになった。

《森脇稔》

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