ヤマハ ジョグ CE50 シリーズを改良…エンジン性能と燃費向上

モーターサイクル 新型車
ヤマハ ジョグ CE50
ヤマハ ジョグ CE50 全 13 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、原付スクーターのスタンダードモデル『ジョグ CE50』シリーズについて、エンジン性能と燃費を向上させ、10月20日より発売する。

今回、排気系の見直しなどによりエンジン性能(馬力、トルク)を向上。最高出力は従来モデルから0.3psアップの4.5ps、最大トルクは0.3N・mアップの4.2N・mとした。

また新ECU採用、O2フィードバック制御の織り込みなど、FIシステムの変更で燃費性能を向上。30km/h定地燃費は従来から3.7kmアップの69.7km/hとなった。

スタンダード仕様の「ジョグ CE50」は、「ライトイエローイッシュグレーメタリック 9」(ゴールド)など全5色を設定。デラックス仕様の「ジョグ CE50D」は、ゴールドキャリパー付の前輪ディスクブレーキ、アルミホイールを採用する。シートをスタンダードより25mm低くした「ジョグプチ CE50P」は、小柄な人でも自然な着座姿勢となるように設計。「ジョグ CE50ZR」は、クラス唯一のリアスポイラーなどスポーティなアイテムを備える。

価格はジョグ CE50とジョグプチ CE50Pが16万0920円、ジョグ CE50Dが17万3880円、ジョグ CE50ZRが19万4400円。

《纐纈敏也@DAYS》

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