【フランクフルトモーターショー15】メルセデスAMG C63クーペに、DTMモチーフの「エディション1」

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メルセデスAMG C63クーペ のDTMマシン(左)と市販モデルの「エディション1」(右)
メルセデスAMG C63クーペ のDTMマシン(左)と市販モデルの「エディション1」(右) 全 8 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、メルセデスベンツの高性能車部門、メルセデスAMGは9月4日、『メルセデスAMG C63クーペ』に「エディション1」を設定すると発表した。実車は9月15日、ドイツで開幕するフランクフルトモーターショー15で初公開される。

同車は、8月20日に発表されたメルセデスAMG C63クーペの発売記念車。ここ数年、メルセデスベンツはエディション1を各新型車に用意しており、最新のメルセデスAMG C63クーペにも、エディション1が設定された。

メルセデスAMG C63クーペのエディション1では、DTM(ドイツツーリングカー選手権)の2016年シーズン用マシンをモチーフにした外装デザインが選択可能。マットグレーのボディカラーには、イエローのストライプが配される。マットブラックのアルミホイールにも、イエローのアクセントが添えられた。

室内では、ナッパレザーを使ったAMGパフォーマンス製シートを装備。シートやドア、アームレスト、ステアリングホイールなどには、イエローのステッチが施される。

パワートレインに変更はない。直噴4.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボは、標準グレードでは、最大出力476hp/5500-6250rpm、最大トルク66.3kgm/1750-4500rpmを発生。0-100km/h加速4秒、最高速250km/h(リミッター作動)の実力。

さらなる高性能版の「S」では、最大出力が510hp/5500-6250rpm、最大トルクが71.4kgm/1750-4500rpmに向上。0-100km/h加速は3.9秒、最高速は250km/h(リミッター作動)の性能を備えている。

《森脇稔》

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