マレーシアへの米哨戒機配備、馬米両国が水面下で交渉か

エマージング・マーケット 東南アジア
P-3オライオン哨戒機(参考画像)
P-3オライオン哨戒機(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

南シナ海のスプラトリー諸島(中国名・南沙諸島)で実効支配を強めている中国に対抗し、マレーシアと米国が哨戒機の協力について水面下で交渉を行なっている模様だ。

あまり表立って報じられていないが最近マレーシア領海を中国船が侵犯する事件が相次いでおり、今回の馬・米交渉はこれを受けたものだという。マレーシアが主張する南シナ海の領海上を哨戒する米海軍の哨戒機「P-8ポセイドン」と「P-3オライオン」にマレーシア側が発進基地を提供する方向で交渉を行なっているという。

両国の交渉を裏付けるように、昨年後半、米海軍のグリナート作戦部長が東マレーシアへのP-8配備をマレーシア政府が要請してきたことを明らかにしている。

配備場所はラブアンが有力視されている。フィリピンのクラーク基地よりもスプラトリー諸島に近いのが理由だという。

南シナ海についてはマレーシアも領有を主張しているが、フィリピンやベトナムに比べると中国への態度は及び腰で、東南アジア諸国連合(ASEAN)でも話し合いによる解決を主張し続けている。

伊藤 祐介

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. フィアット『トポリーノ』に「Vilebrequin」、地中海沿岸のライフスタイルを表現
  2. 『セリカ』が復活、トヨタGRに大きな動きが!…7月のスクープ記事ベスト5
  3. トヨタ『カローラスポーツ』、日本にない2.0リットルエンジン搭載…米国2027年型
  4. トヨタ『ヤリス クロス』、「GR SPORT」を一部改良…10.5インチHDディスプレイを標準装備
  5. トヨタ『セリカ』ついに復活へ、GRスポーツ戦略は3本柱に?
  6. ヤマハの原付電動スクーター『JOG E』全国発売へ…7月のモーターサイクル記事ベスト5
  7. 【トヨタ RAV4アドベンチャー 新型試乗】これぞトヨタの大黒柱! 現行ハイブリッド車でベストと思える洗練度
  8. トヨタ『ハリアー』一部改良、ハイブリッドに一本化…特別仕様車にはブラックアクセント
  9. 東レ、リチウムイオン電池の負極集電体用フィルムを世界初開発…EV航続を最大10%延伸
  10. トヨタ『ルーミー』フルモデルチェンジは延期!?「大幅改良」の可能性が高まる理由とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 3000アンペアの急速充電に世界初成功、電動トラックの未来を切り開く…MAN
  2. 中国サプライヤーが日本市場へ本格攻勢、“長期戦略”と“チャイナスピード”両立する「DESAY SV」次の一手とは
  3. 機械式駐車場の最適化コンサル、マンション管理組合向けに新サービス開始…さくら事務所
  4. 大和ハウスベンチャーズ、自動運転幹線輸送のT2に出資…レベル4実現へ
  5. 【バッテリー リスキリング講座】車載用全固体電池の開発状況と今後の展望
ランキングをもっと見る