ブリヂストン、グローバル防災センターを設立…社員の防災意識向上

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開所式の様子、左から津谷正明CEO、石橋秀一 専務執行役員
開所式の様子、左から津谷正明CEO、石橋秀一 専務執行役員 全 1 枚 拡大写真

ブリヂストンは9月8日、同社グループの従業員を対象とする「グローバル防災センター」を東京都小平市の研修施設 ブリヂストンG-MECビル内に設立した。

9月8日は、ブリヂストングループにとって忘れられない日だ。12年前の同日、栃木工場で大規模火災が発生。16万本のタイヤを消失し、被害総額は400億円に及んだ。ブリヂストンでは以来、9月8日を「全社防災の日」と定め、毎年、全事業所で防災訓練を行い、社員の防災意識の向上に努めている。

グローバル防災センターは、2003年9月8日に発生した栃木工場火災など、忘れてはならない防災事故の原点を振り返るための教育・研修拠点として設立。センター内では、過去の火災の事実を語り意識に繋げる研修、静電気/粉じん爆発等の体感機を使用して火の怖さの教訓を行動に繋げる研修、また、火災の残存機材や設備の模型を使った未然防止・早期発見に繋げる研修などを行う。

火災事例については、日本だけでなく海外事例も取り込み、グローバルで研修できる環境を整えているほか、来年度以降は「火災」に加え、東日本大震災で得た教訓を基に、「自然災害」に関するテーマを追加し、「グローバル防災センター」の充実を図っていく。

《纐纈敏也@DAYS》

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