【IGAS15】英国生まれの画期的洗浄工法、アイスシャーベットで配管内がきれいに

自動車 ビジネス 企業動向
東亜グラウト工業が紹介した「アイスピグ管内洗浄工法」
東亜グラウト工業が紹介した「アイスピグ管内洗浄工法」 全 2 枚 拡大写真

東京ビッグサイトで開催された「国際総合印刷機材展(IGAS2015)」で、配管を洗浄するための画期的な洗浄工法を発見した。東亜グラウト工業(本社・東京都新宿区)が紹介した「アイスピグ管内洗浄工法」がそれだ。

【画像全2枚】

この洗浄工法は英国のブリストル大学で発明されたもので、専用の機械で製造された「特殊アイスシャーベット」をタンクローリーのような「デリバリーユニット車」で運び、配管にそのアイスシャーベットを流すだけ。あとは水流と水圧によって配管内を移動させる。

「特殊アイスシャーベットは氷の割合が7~8割と多いので、非常に溶けにくくなっています。しかも、配管内面の汚れを取る能力に優れ、また配管内に堆積する砂や石などの夾雑物を取り込みながら出口まで押し出すことができます」と同社関係者は説明する。

配管は50~400mmのほとんどの配管に対応できるそうで、距離は最大2kmとのことだ。これまでの洗浄工法と違い、一度に長い距離を洗浄できるので、作業時間も短くて済む。「アイスシャーベットは食べることもできるので、食品工場でも大丈夫です」と同社関係者。

すでにいくつかの自治体の浄水場や工場の排水管で実施されており、出口から出た黒い水を見て、依頼者はその実力に驚いているそうだ。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. キーパー技研が新サービス、窓ガラス用「遮熱キーパーフィルム」施工販売を開始
  2. 【スズキ アルト 改良新型】なぜ「Sマーク」の位置が変わった? コストと空力、「親しみやすさ」へのデザインの最適解とは
  3. 「日本でも販売して」約34万円、ホンダの小型バイク『NAVI』にSNS注目! 往年のスズキ車「ストリートマジック彷彿」の声も
  4. アルピナ、北米限定の新型モデルを3月6日に世界初公開…BMW『X7』ベース
  5. ホンダの109cc、小型二輪車『NAVI』2026年モデル発売へ…2月のモーターサイクル記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る