筑波サーキット営業自粛...オートバイ全日本選手権など中止

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筑波サーキット(資料画像)
筑波サーキット(資料画像) 全 2 枚 拡大写真

筑波サーキット(茨城県)を運営する日本オートスポーツセンターは15日、同サーキットの営業自粛を発表した。9月30日までレースイベントを含む、すべての営業を休止する。

26日と27日に予定されていたオートバイレース「MFJ 全日本ロードレース選手権第7戦 」のほか、20日のフォーミュラーカーレース「JAF 筑波スーパーFJ選手権第5戦」などが中止される。

台風18号の影響による豪雨は、茨城県常総市で鬼怒川を決壊させるなど、各地に重大な被害をもたらした。筑波サーキットも一時コースの一部が冠水するなどの影響をうけた。13日には営業を再開したが、14日から再び休業し、15日に9月中の営業の自粛を決定した。

同センターはホームページやSNSで中止を伝えた。

《このたびの台風18号が、当サーキット近隣に甚大な影響を及ぼしました。被災された地域、皆様方の状況を鑑み、9月30日(水)迄の間、営業を自粛させていただきます》

現状では同サーキットの設備は、完全に復旧している。中止の理由について、改めて事務局に問い合わせたが「発表した以上の理由はありません」と、語った。

《中島みなみ》

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