現場の改善活動を共有、ブリヂストン グローバルTQM大会…グランプリ2件を選定

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第6回ブリヂストン グループ&グローバルTQM大会
第6回ブリヂストン グループ&グローバルTQM大会 全 1 枚 拡大写真

ブリヂストンは、「第6回ブリヂストン グループ&グローバルTQM大会」を9月15日、東京都小平市で開催した。

同大会は、「標準は全ての基本と原則 現物現場で改善推進」をスローガンに、グループ内であった優れた改善事例をグローバルで共有。これによってグループ全体の改善力を高め、経営体質をより強固にすることを目的に、2010年より開催されている。

今大会には、日本の事業所をはじめ、米国、メキシコ、スペイン、ポーランド、トルコ、中国、タイ、インドネシアといった世界各国のグループ会社・関連会社から約240名が参加。生産、販売、サービスなど多岐にわたる分野での改善事例(全16件)が発表された。

当日は、第一線の現場における優れた改善活動事例として、「TQM賞」4件、「感動賞」3件を表彰した。また、さらなるTQM活動の活性化のため、昨年より表彰された事例の中からグランプリを選定しており、今年はブリヂストン佐賀工場、ブリヂストン アメリカ ウォーレン工場の2件を選定した。

《纐纈敏也@DAYS》

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