JR貨物、北海道新幹線「最終切替」期間も通常運転に

鉄道 企業動向

JR貨物は9月18日、JR北海道とJR東日本が3月に実施する北海道新幹線・海峡線の「地上設備最終切替」について、切替期間中も貨物列車を通常通り運転すると発表した。

青函トンネルとその前後の区間は現在、JR在来線(海峡線)の線路として使われているが、2016年3月26日からは北海道新幹線の列車も乗り入れる。これに先立ち3月22~25日の4日間、JR北海道とJR東日本は地上設備の最終的な切替を実施。期間中は青函トンネルを通る全ての旅客列車が運休する予定になっている。

一方、青函トンネルを通過する貨物列車について、JR貨物は「通常通りの運転を行うことで進めております」としている。詳細な運転計画は後日発表される予定だ。

《草町義和》

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