マレー右派の大集会、ナジブ首相が正当化 「政府を倒そうとしないから容認」

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マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ)
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

16日に与党の支持母体であるマレー人右派団体がクアラルンプール(KL)市内でナジブ・ラザク政権支持を謳う数万人規模の大規模集会「国民統合集会(通称・赤シャツ・ラリー)」を強行した。

2日経ったが、ナジブ首相は大規模集会の開催を容認したことを改めて正当化、民族間対立を抑えるどころか助長しかねない状況を招いている。

警察発表では5万人が参加したとされる同集会は、第一党・統一マレー国民組織(UMNO)系のマレー・マーシャルアーツ組織(Pesaka)などが主催したもので、ナジブ政権支持を訴えるとの名目だが、事実上、野党が支援する先のナジブ首相の退陣を求める大規模集会「BERSIH(クリーン)4.0」に対抗したもの。副大臣クラスを含むUMNO幹部が多数参加した。

《伊藤 祐介》

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