20日、マツダは広島県にある三次自動車試験場で、当試験場50周年を記念するファンミーティングを開催。親子で参加する来場者も多く見られた。
来場者数が2000人近くになった当イベントでは子供向けのエリアも用意され、およそ150人の子ども達もこのファンミーティングを楽しんだ。
ひときわ目を引くのが「ふわふわドーム」。空気で膨らんだ床の上で好きなだけ飛び跳ねられる、多くのレジャー施設で人気の遊び場だ。今回はマツダのイベントということもあり、テーマはクルマ。中にはタイヤやコーンを模した風船があり、子ども達も係の人に見守られながら楽しんでいた。
他にも子ども向けに用意されたのがペーパークラフト。ここでは『ロードスター』や『CX-3』のペーパークラフトを作ることができ、親子で一緒に作っている姿が多く見られた。
そしてキッズエリアの一番端にあるのが「ロータリー組立コーナー」。プラスチック製ではあるものの、マツダが誇るロータリーエンジンが作れるとあって、多くの来場者の目を引いていた。「子ども向けに用意したんですが、来るのは大人の方が多いですね」と担当者。ある意味予想通り、といった様子で苦笑いをしていた。