関西国際空港、国際線好調で発着回数・旅客数が過去最高…8月

航空 企業動向
関西国際空港
関西国際空港 全 1 枚 拡大写真

新関西国際空港は、関西国際空港と大阪国際空港の8月の運営概況を発表した。

関西国際空港は中国、アジアを中心とした国際線で増便が相次ぎ、航空機発着回数が前年同月比19%増の1万4962回と、2か月連続で過去最高記録を更新した。

国際線が同26%増の1万0330回と単月過去最高となった。国内線は同4%増の4632回と10カ月連続で前年を上回った。

航空旅客数は同22%増の229万人と単月過去最高となった。国際線が外国人旅客が急増し、同29%増の161万人と単月過去最高となった。外国人旅客の1-8月までの累計は652万人となり、2014年1-12月の631万人を8か月で越えた。国内線は同10%増の68万人だった。

貨物取扱量は同6%減の5万4700トンと2か月ぶりにマイナスとなった。

大阪国際空港は国内線の航空機発着回数が同1%増の1万2668回と、3か月連続でプラスとなった。航空旅客数が同1%減の139万人と4か月連続マイナスだった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. 爆売れ確実? これがトヨタ『ランクルFJ』のピックアップトラックだ! 実現の可能性は
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る