APARA、海ほたるPAでタイヤ空気圧チェックの習慣化をアピール

自動車 ビジネス 国内マーケット
海ほたるPAで9月25日に実施された「タイヤ安全点検」啓発イベントで、ドライバーたちにタイヤ安全点検の重要性を伝えるAPARA会長・森本弘徳氏(オートバックスセブン取締役副社長執行役員)
海ほたるPAで9月25日に実施された「タイヤ安全点検」啓発イベントで、ドライバーたちにタイヤ安全点検の重要性を伝えるAPARA会長・森本弘徳氏(オートバックスセブン取締役副社長執行役員) 全 12 枚 拡大写真

自動車用品小売業協会(APARA)は9月25日、東京湾アクアライン・海ほたるPAで「タイヤ安全点検」啓発イベントを実施。スタッフらが、ユーザーへアンケートをとりながら、タイヤの空気圧チェックの習慣をすすめ、メンテナンス意識の向上をアピールした。

【画像全12枚】

「タイヤの空気圧が不足していると、燃費が悪くなるほか、乗り心地が不安定になったり、タイヤの寿命を短命化させてしまう。月に一度は、タイヤメーカー系の量販店や、カー用品店などで、エアゲージによる点検を行ってほしい」(スタッフ)。

また、同会員スタッフたちは、「空気圧以外の乗車前チェックを」と伝えていた。「クルマに乗る前に目視で確認できる項目もある。たとえば、タイヤの溝、サイドの傷やひび割れ、異常磨耗など。乗る前のタイヤ確認を習慣化してもらい、早目はやめの交換で、思わぬトラブルを未然に防いでほしい」とも伝えていた。

さらに全国のAPARA加盟全店舗では、「秋の全国交通安全運動」にあわせ、9月30日まで「タイヤ安全点検キャンペーン」を実施。「APARA加盟店は、主要ロードサイドに店舗を構え、PITを常設しているという利点をいかし、ドライバーにタイヤ安全点検の重要性を継続して啓発していく」という。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. パナソニック ホールディングス・人事情報 2025年11月1日付
  2. メルセデスベンツGLB新型、生産開始…最大航続631kmのEVを2026年春発売へ
  3. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  4. 【GR86×カーオーディオ】純正オプションに不満!? BLAMで高音質化への最短ルート[car audio newcomer]by サウンドステーション AV Kansai 堺店 前編
  5. MOMO、「レーシングシミュレーター用ステアリング」6モデルを1月9日発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る