エアインディアとゴーエアー、ムンバイ国際空港で国内便の運営開始

エマージング・マーケット インド・南アジア
ムンバイ国際空港
ムンバイ国際空港 全 1 枚 拡大写真

ムンバイにおける国内線および国際線の運営を一本化していく動きの一環で、9月第4週より各航空会社らが新しく設置されたターミナル(T2)に運営を移行しているとエコノミックタイムズは伝えている。

タタとシンガポール航空が運営するVistara航空だけが現在唯一T2で運行しており、それに続いて9月25日からLCCであるゴーエアーが、10月1日から国営航空会社エアインディアが運営を開始するとチャトラパティ・シヴァ―ジー国際空港(ムンバイ)は公表した。

現在、エアインディアとゴーエアーは国内線ターミナル1Aで運営しており、9月25日よりゴーエアーは出発便をターミナル1B(ゲートNo.2)に移行し運営を開始する予定だ。

しかし、空港側はゴーエアーの到着便のみ、次の移行期間が開始するまでの間は引き続き古い空港のターミナル1Aで運営すると言及している。

エアインディアは2014年1月のオープン以来、国際線はT2で運行している。
空港側は国内線利用者に対して混乱を避けるため、搭乗時には空港に早めに到着するよう勧めている。

ジェットエアウェイズ、インディゴ、スパイスジェット等のその他の航空会社は引き続きT1Aで運営を行う。

編集部

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  5. トヨタ『ハイラックス』新型、11月10日にタイで世界初公開へ
  6. 原付スポーツカーを受注生産!日本一周4万6000km走破の実力、ICOMAが提案する「おもちゃ箱」のようなモビリティ…ジャパンモビリティーショー2025
  7. アバルト最初のSUV『パルス』、Netflix『ストレンジャー・シングス』仕様をブラジルで限定発売…隠し装備も
  8. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  9. 「ランクルと戦える」日産の大型SUV『パトロール』日本発売へ、SNSでは「売れるんじゃないか?」と期待の声
  10. マルチスズキ、ジムニー5ドアの輸出が10万台突破…最多出荷先は日本
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る