【F1 日本GP】レッドブル リチャルド、予選クラッシュのクビアトは「大丈夫」

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
レッドブルのダニエル・リチャルド(F1日本GP)
レッドブルのダニエル・リチャルド(F1日本GP) 全 16 枚 拡大写真

鈴鹿サーキットで開催中の、2015年F1第14戦日本GP。26日の予選後には、レッドブルのトークショーが行われた。直前の予選Q3でクラッシュしたダニール・クビアトの姿はなく、ステージにはダニエル・リチャルドのみが登場した。

【画像全16枚】

リチャルドはまず、「鈴鹿のような素晴らしいサーキットで走れることももちろん嬉しいけれど、こうしてみんなに会うことをとても楽しみにしていた」と挨拶。予選を振り返っては、「とても良かったよ。7位というと、あまり印象が良くないかもしれないけど、車もパーフェクトで満足している」とコメントした。

また、「みんなも知っている通り、ダニー(ダニール・クビアト)はクラッシュしてしまったけど、体は全然問題ない。僕も安心したよ。明日も二人でがんばります」と報告。チームメイトからの力強い言葉に、集まったファンも安心した様子だった。

トーク中には、ネットで募集した子どもたちからの質問も投げかけられた。「F1マシンのハンドルにはたくさんのボタンがついていますが、間違って押してしまったことはありますか?」との問いに、リチャルドは「イエス!」と正直に告白。「本当はピットリミッターボタンを押さなくちゃいけなかったけど、間違ってニュートラルを押してしまったので、車がヒューンと進んでしまったんだ。でも練習中だったからどうにかなったよ」と陽気に話し、会場は笑いに包まれた。

最後は、明日の決勝に向けて「ポディウムでシャンパンを開けることを目指しているよ。エキサイティングなレースを見せたいと思う」と意気込みを語り、フォトセッションでも“決めポーズ”を見せてくれた。

《吉田 瑶子》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  5. 原付スポーツカーを受注生産!日本一周4万6000km走破の実力、ICOMAが提案する「おもちゃ箱」のようなモビリティ…ジャパンモビリティーショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る