メルセデス Cクラス、クリーンディーゼル車を日本導入…9速AT初搭載で559万円から

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メルセデスベンツ Cクラス ディーゼル 発表
メルセデスベンツ Cクラス ディーゼル 発表 全 13 枚 拡大写真

メルセデス・ベンツ日本は、メルセデスベンツ『Cクラス』にクリーンディーゼルモデル「C220d(セダン/ステーションワゴン)」を設定し、9月28日より注文受付を開始する。発売は10月を予定。

メルセデスベンツのクリーンディーゼルエンジン搭載モデルは、尿素SCR(選択型触媒還元)ディーゼル排出ガス処理システム「BlueTEC」を採用。排出ガスに尿素水溶液「AdBlue(アドブルー)」を噴射して化学反応(還元作用)を発生させ、有害な窒素酸化物(NOx)を大幅に削減する。

今回Cクラスに追加するのは、「C220dアバンギャルド」「C220dステーションワゴン アバンギャルド」「C220d ステーションワゴン スポーツ」「C220dステーションワゴン スポーツ(本革仕様)」の4モデル。

最新の2.2リットル直列4気筒BlueTECエンジンを搭載し、最高出力170ps、最大トルク400Nmを発揮。Cクラス初の9速AT「9GTRONIC」との組み合わせで、優れた走行性能と静粛性、低燃費を高いレベルで実現している。

価格は559万円から679万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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