【全日本模型ホビーショー15】手のひらサイズのドリフトマシンが登場…タカラトミー

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ドリフトパッケージナノ(全日本模型ホビーショー15)
ドリフトパッケージナノ(全日本模型ホビーショー15) 全 13 枚 拡大写真
タカラトミーは、東京ビッグサイトで行われた全日本模型ホビーショーで、狭い場所でも遊べる極小サイズのドリフトRC(ラジオコントロール)カー「ドリフトパッケージナノ」を出品した。

ラジコンカーによるドリフト(ラジドリ)ブームの火付け役となったヨコモ社の”ドリフトパッケージ”とコラボしたしたもので、手のひらに載る約1/42スケールの全長100mmという極小サイズが特徴。部屋の中など限られたスペースでも遊べる。

完成済みのシャフトドライブ方式4WDシャーシにON/OF2段階のステアリング、Li/Po充電池、滑りやすいドリフト専用樹脂タイヤなどを搭載。これに塗装済みボディを載せた。スロットルはデジタルプロポーショナル方式で、リニアにアクセルをコントロールできるから、少し練習すれば簡単にドリフトできるようになる。

「日産180SXブルー」「マツダRX-7(FD3S)イエロー」「日産シルビア(S13)ブラック」「日産フェアレディZ NISMOレッド」が10月下旬発売予定。「トヨタスプリンタートレノ(AE86)ハイテックツートン」と、操作と連動したエンジン音がプロポから流れる”爆音暴走セット”「マツダRX-7(FD3S)」は11月発売予定。

いずれも予価5800円。”爆音-”は予価6500円。

《嶽宮 三郎》

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