スバル富士重の世界生産、3.5%増の6万8308台で18か月連続プラス…8月実績

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スバル アウトバック(北米モデル)
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富士重工業が発表した2015年8月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同月比3.5%増の6万8308台と、8月としては過去最高の記録で18か月連続のプラスとなった。

国内生産は、同1.2%増の4万6246台で3か月連続のプラス。『レガシィ/アウトバック』『インプレッサ』『XV』などの増加が他車種の減少をカバーした。海外生産も北米でのレガシィ/アウトバックの販売が引き続き好調で、同8.8%増の2万2062台と、14か月連続のプラス。いずれも8月としては過去最高を記録した。

国内販売は同6.7%減の1万0370台で、3か月連続のマイナス。登録車は『レヴォーグ』などの減少で、同18.0%減の8075台と前年割れになった。軽自動車は『ステラ』『サンバー』などが好調で、同81.9%増の2295台で、5か月連続の前年超えとなった。

輸出は、北米向けのインプレッサやXV、WRX、欧州・豪州向けのアウトバックが増加し、同15.7%増の4万3984台と、8月としては過去最高の記録で3か月連続のプラスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

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