JR東日本、山田線でテーブル付き車両を運行…10月3日から

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テーブルが取り付けられたキハ110系100番台の車内。10月3日から運行される。
テーブルが取り付けられたキハ110系100番台の車内。10月3日から運行される。 全 1 枚 拡大写真

JR東日本盛岡支社は9月29日、山田線で運用しているキハ110系気動車の車内にテーブルを取り付けると発表した。10月3日から運行する。

同支社によると、キハ110系のうち100番台の車両にテーブルを取り付ける。2両編成のうち1両がテーブル付きの車両になるが、1両で運転する列車もある。盛岡支社は「秋の紅葉シーズンに向け、車内で車窓の風景を眺めながら、お弁当などのご飲食をお楽しみいただけるよう」テーブルを設置するとしている。

テーブル付きの車両は、10月3日の宮古行き快速『リアス』(盛岡11時08分発)から運用を開始。4日以降は下りが盛岡11時08分発の宮古行き快速『リアス』と盛岡19時06分発の宮古行き普通列車、川内7時59分発の宮古行き普通列車で運用される。上りは宮古発が6時54分の川内行き普通列車、9時34分の盛岡行き快速『リアス』、15時53分の盛岡行き普通列車で運用される。

《草町義和》

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