マレーシア8月の広告支出、3.4%減の10.8億リンギ

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ)
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調査会社ニールセンによると、今年8月の広告支出(ADEX)は10.8億リンギとなり、前年同月の112億リンギから3.4%のマイナスとなった。国内外で経済先行きの不透明感が増したことで広告を控える動きが続いたとみられる。

媒体別では、有料テレビが広告支出全体の41.1%を占めた。前年同月比では4.6%の増加。次いで多かったのは新聞で、シェアは31.6%だが前年比6.7%の減少となった。この他の媒体のシェアは伸び率は、地上波テレビ(21.0%、-15.2%)、ラジオ(3.6%、+11.2%)、店内広告(1.5%、+12.2%)、映画(0.4%、+79.9%)。
(ザ・スター、9月28日)

伊藤 祐介

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