BMW 3シリーズ、米国でリコール…サイドランプが点灯しない

自動車 ビジネス 海外マーケット
BMW 3シリーズセダン
BMW 3シリーズセダン 全 1 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、BMWの主力車種、『3シリーズ』。同車が米国において、リコール(回収・無償修理)を行う。

これは、米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)が明らかにしたもの。BMWの米国法人、BMWノースアメリカから届け出を受けた3シリーズのリコール内容を開示している。

このリコールは、サイドマーカー灯の不具合が原因。米国では、前後フェンダーにサイドマーカー灯の装着が義務づけられている。このサイドマーカー灯が、点灯しなくなる可能性がある。

リコールの対象となるのは、2012-2015年モデルの3シリーズ。米国で販売された7544台が対象になる。

なお、BMWは対象車を保有する顧客に通知。販売店において、サイドマーカー灯のソフトウェアをアップデートするリコール作業を実施する。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  2. ヴェゼルの正解ホイールはこれだ!RAYS『HOMURA & RSS』の最新“純正適合ホイール”を一気見PR
  3. スズキの新型ハイブリッドSUV『インビクト』、インド安全性評価で最高の5つ星獲得
  4. 『ジムニー』のシートをフルーティに変身! オレンジ・ピーチ・グレープの3色展開
  5. 【ヤマハ YZF-R25 新型】人気の理由は「映えるデザイン」にあり! 進化する「Rの血統」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る