【トヨタ クラウン 改良新型】2リットル直噴ターボ、アスリートシリーズに追加

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トヨタ クラウン 2.0 アスリートG-T
トヨタ クラウン 2.0 アスリートG-T 全 20 枚 拡大写真
トヨタ自動車は、『クラウン』アスリートシリーズ、ロイヤルシリーズをマイナーチェンジし、10月1日に発売した。

今回のマイナーチェンジでは、ITS専用周波数(760MHz)を活用した「ITSコネクト」を世界初採用。クルマに搭載したセンサーでは捉えきれない見通し外の情報や信号などの情報を、道路に設置されたインフラ設備とクルマ、あるいはクルマ同士が直接通信し、ドライバーに知らせることで安全運転を支援する。

またエクステリアをよりダイナミックなデザインに変更。アスリートシリーズは、見る角度で表情を変える立体メッシュ形状のフロントグリルを採用。ロイヤルシリーズは、フロントバンパーに厚みを持たせ、グリル横の立体感を際立たせ、押し出し感を強調するフロントビューとした。

そのほかアスリートシリーズには、2リットル直噴ターボエンジン搭載車を追加。8速スーパーECTとの組み合わせで、低・中速域からの優れた加速性能を実現する。

価格はアスリートシリーズが388万円から610万円、ロイヤルシリーズが373万円から590万6000円。

なお、マジェスタシリーズも、ITSコネクト、セルフリストアリングコートなどの採用に加え、ボディ接合部の剛性強化やフロント・リヤサスペンションの最適化など、一部改良を実施した。価格は633万円から695万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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