エア・カナダ、9月旅客輸送量は10%増…利用率は83.6%

航空 企業動向
エア・カナダ
エア・カナダ 全 1 枚 拡大写真

エア・カナダは10月5日、9月の旅客輸送実績を発表した。

輸送力を示す有効座席マイル(ASM)は前年同月比11.5%増の73億100万席マイル。利用率は1.1ポイント減の83.6%。輸送量を示す有償旅客マイル(RPM)は10.1%増の61億400万人マイル。

9月の路線別RPMのうち、太平洋路線は13.3%増、大西洋路線は12.7%増と特に好調。第3四半期の利用率は86.9%。エア・カナダのカリン・ロヴィネスク社長は「力強い実績は、国際線の成長に主眼を置く戦略が効果的であることを実証している」と述べた。

1~9月のASMは前年同期比9.8%増の620億200万席マイル。利用率は0.2ポイント増の84.3%。RPMは9.9%増の522億4400万人マイル。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. マッスルカーにはやっぱりエンジン!新型『チャージャー』登場に「センス抜群!」「これなら日本でも」など反響
  3. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  4. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る