【東京モーターショー15】スバル、次期 インプレッサ のコンセプトを世界初公開

自動車 ニューモデル モーターショー
スバル インプレッサ 5ドア コンセプト
スバル インプレッサ 5ドア コンセプト 全 23 枚 拡大写真

富士重工業は、10月30日から11月8日まで一般公開される「第44回東京モーターショー2015」にて、スバル『ヴィジヴ フューチャー コンセプト』と『インプレッサ 5ドア コンセプト』を世界初公開する。

今回のブーステーマは、「New SUBARU Story」。スバルは安心で愉しいクルマを提供することで、ユーザーのアクティブな世界が広がり、人生の新たなストーリーがスタートするきっかけとなることを目指している。ブースでは、スバルが提供する安心で愉しい世界観を5つの大型スクリーンを活用した劇場型ブース「SUBARU Life Theater」にて紹介する。

世界初公開となるヴィジヴ フューチャー コンセプトは、スバルが目指すクルマづくりの将来ビジョンを具現化したSUVタイプのコンセプトモデル。アクティブに出掛けたくなるデザインパッケージに加え、進化版アイサイトとV2X(車車間・路車間通信)などを組み合わせた自動運転技術や、ダウンサイジングターボとハイブリッドシステムを組み合わせたパワーユニットの採用など、安心で愉しいドライビングを実現する次世代技術を提案する。

また、スバルの新世代モデルの第1弾として位置づける次期インプレッサのデザインをイメージした5ドアスタイルのコンセプトモデルも世界初公開。新世代モデルへ本格採用していく「DYNAMIC(躍動感)×SOLID(塊感)」を核として、スバルデザインに欠かせないドライビングへの期待感を高めるスポーティさや先進性、安心感を高める機能価値を凝縮し、クラスを超えた価値を表現したデザインとした。

そのほか市販モデルでは、『WRX S4』や『レガシィ B4』に特別仕様を施し、上質で豊かな室内空間を提供する「SporVita(スポルヴィータ)シリーズ」、『WRX STI』をベースとしたSTIコンプリートカー『S207』、『フォレスター』『XV』の大幅改良モデルなどを出展する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ『CX-5』新型を欧州で発表…日本では2026年中に発売
  2. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  3. VWの高性能小型EV『ID.3 GTX』、2代目ゴルフに着想の「FIRE+ICE」限定発売へ
  4. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. ダイハツの新型『ムーヴ』が絶好調!「スライドドア化は正解」「やるじゃんダイハツ」と評価の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る