【BMW 7シリーズ 新型発表】PHVは2016年に追加…最大トルク500Nm、直6上回るパフォーマンス

自動車 ニューモデル 新型車
BMW 7シリーズ 新型発表会
BMW 7シリーズ 新型発表会 全 6 枚 拡大写真

ビー・エム・ダブリューは全面改良した『7シリーズ』を10月29日から販売開始すると発表した。さらに電動で最長40km走行できるプラグインハイブリッドモデル(PHV)を2016年中に追加設定することも明らかにした。

ビー・エム・ダブリューでデベロップメント・ジャパン本部長を務めるルッツ・ロートハルト氏は都内で開いた新型7シリーズの発表会で、16年に導入するPHVの仕様について「2リットル直列4気筒ツインパワーターボエンジンと電気モーターとの組み合わせにより、最高出力326馬力、最大トルク500Nmを発生する」と説明した

ちなみに3リットル直列6気筒エンジンを搭載する新型『740i』は最高出力326馬力、最大トルク450Nmで、最高出力は同等ながら、最大トルクではPHVの方が上回るパフォーマンスとなる。PHVの価格や具体的な発売時期は明らかにしていない。

ビー・エム・ダブリューでは7シリーズのほか、2および3シリーズでも16年中にPHVを導入することにしている。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツが新型キャンピングカー「マルコポーロ ホライゾン」発表へ
  2. プラス7万円ならお買い得? トヨタ『クラウンスポーツ』70周年仕様はコスパが魅力!“後付け”サービスにもSNS注目
  3. トヨタ『C-HR+』のスバル版、『アンチャーテッド』発表にゲームファンも反応? その理由は
  4. エブリイ&ハイゼットオーナー必見! 最新便利アイテムをレビュー[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. トヨタ『ランドクルーザー70』豪州で強い需要、「GXLワゴン」AT車の受注を一時停止
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る