エアアジア・ジャパンに国土交通省が免許、来春運航開始

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エアアジア(イメージ)
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格安航空会社(LCC)大手、エアアジアの日本法人エアアジア・ジャパンは日本の国土交通省から6日、航空運送事業許可を取得した。来春運航を開始する予定だ。

エアアジアは2011年、全日本空輸(ANA)と合弁会社を設け、エアアジア・ジャパンとして営業していたが、経営難と経営方針の違いから2013年6月に撤退。ネット通販の楽天などから出資を受け、再参入を模索していた。

約2年半ぶりの再参入となる。中部国際空港セントレアを拠点に、札幌の新千歳空港、仙台空港、台北の桃園国際空港に乗り入れる。エアアジアのトニー・フェルナンデス最高経営責任者は「セントレアは拠点として極めて優れている。日本人客はわれわれの直行便だけでなく、接続便も利用できる」と語った。

広瀬やよい

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