オートバックスとカービュー、「持込型査定仲介サービス」で提携…東京・千葉で

自動車 ビジネス 企業動向
オートバックス(参考画像)
オートバックス(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

オートバックスセブンは、カービューと、自動車の持込型査定仲介サービスで提携し、10月13日から東京都と千葉県のオートバックスグループ37店舗でサービスを開始すると発表した。

持込型査定仲介サービスは、顧客が指定するオートバックス店舗で、オートバックスを含む複数の自動車買取業者が自動車を同時に査定するサービス。

ユーザーが複数の買取業者へ一括して見積もりを依頼することができるサービスでは、複数の買取業者それぞれと個別に電話やメールなどで連絡や価格交渉する煩雑さがあることや、自宅への買取業者の訪問に抵抗を感じるユーザーもいる。

新サービスでは、自宅以外の査定場所を提供し、ユーザー対応窓口はオートバックス店舗が行うことでユーザーの不安を取り除く。自動車の査定や売却を希望するユーザーは、カービューが運営するウェブサイトの専用フォームから申し込み、希望の日時に指定のオートバックス店舗に行けば、複数の買取業者が同時に査定する。

また、名前や住所といった個人情報の開示は申し込み段階ではオートバックスのみとし、顧客のニーズに対応した見積もりサービスを提供する。

サービスは、東京都と千葉県で先行して実施、2016年3月までの約半年間にわたって運用し、ユーザーニーズの収集などさまざまな検証を行った上で2016年4月から全国展開する予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. ホットハッチの名車『205 GTi』の再来、『E-208 GTi』にSNS興奮!「ヤバいホイール」などデザインにも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る