【トヨタ クラウン 改良新型】マイナーでは普通やらない規模の剛性アップ

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トヨタ クラウン
トヨタ クラウン 全 6 枚 拡大写真

フロントグリルの改良や2リットルターボエンジンの追加など、ビッグマイナーになった『クラウン』。車体剛性を向上させる溶接などの接合強化策も「マイナーでは普通やらない規模」(製品企画本部の秋山晃チーフエンジニア)にしたという。

【画像全6枚】

スポット溶接はアンダーボディーを中心に93点を増やした。また、レクサスの一部車種に採用している「構造用接着剤」もリヤ回りに、クラウンとしては初めて採用している。

スポット溶接については単に点数を増やすだけでなく、従来モデルの打点位置からどのように変更するのが剛性アップに効果的か、「現物で確かめながら決めていった」(秋山氏)。その結果「振動の低減による乗り心地の改良だけでなく、ステアリングの応答性向上、ドア閉まり音の改善など、多くの成果を得ることができた」(同)という。

秋山氏は「工場のスタッフも評価のための試乗に参加してくれた」とし、開発と生産現場の一体感というもうひとつの成果にも満足している。

《池原照雄》

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