国内最大級の痛車イベント「痛Gふぇすたinお台場2015」が10月4日に開催された。昨年の天気と打って変わって快晴の中、1000台の痛車と見物客でにぎわった。
「痛Gふぇすたinお台場」は痛車専門誌「痛車グラフィックス」を発行する芸文社が毎年開催しており、お台場フジテレビ前というロケーションもあり多くの痛車が参加するイベントだ。入場者数は主催者発表によると8080 人。
痛車オーナーたちは自慢の愛車を展示し、のぼりやグッズなどのディスプレイを設け、仲間とのミーティングやコスプレイヤーとコラボを楽しむなど、思い思いのひと時を過ごしていたようだ。
年々全国各地にて様々な痛車イベントが開催されているが、これほど他県ナンバーが一同に集結するイベントはほかにない。このイベントに向けて新しく痛車を初めたり、ステッカーをはり替えて新仕様をお披露目するユーザーも多い。記念品や雑誌に掲載されるという点もポイントが高い。
客層も若者が多く、様々な痛車に刺激されて自分も始める「きっかけ」になっているようだ。
次回は、2016年1月24日に大阪舞洲で痛G主催の痛車ミーティング、「ニュー痛ーミーティング」が開催されるとの事。関西方面の痛車ユーザーの参加が多くなりそう。新しい会場でどんな痛車との出会いがあるのか楽しみだ。