イタリアの高級車メーカー、マセラティは9月末、南アフリカ市場に再参入した。
マセラティは、現地のEAI(ヨーロピアン・オートモーティブ・インポート)社と、ディストリビューター契約を締結。南アフリカにおいて、再びマセラティ車の販売に乗り出した。
まずは、ヨハネスブルグなどに、合計16のディーラー&サービス拠点を開業。取り扱い車種は、『クワトロポルテ』、『グラントゥリーズモ』、『グランカブリオ』の3車種。
さらに2016年には、新型SUVの『レバンテ』も、発売する計画。
EAIマセラティ部門のグレン・シーレーCOOは、「南アフリカはマセラティにとって、可能性を秘めた市場」とコメントしている。