豊田合成、豪州子会社での生産終了を決定

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豊田合成
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豊田合成は、製品の主要供給先であるトヨタ自動車の生産事業からの撤退に伴い、子会社のToyoda Gosei Australia Pty. Ltd.(TGAU)の生産終了を決定した。

生産終了時期は、トヨタ自動車の撤退時期に基づき今後、決定する予定。

今回の決定について宮崎直樹社長は、「自動車メーカーの生産事業からの撤退に伴い、厳しい決断をせざるを得なかった。工場設立以来76年、当社資本参加から19年もの長きにわたり、当地での生産活動を支えてくれた従業員と地域社会の人々に深く感謝する」とコメントした。

なお、影響を受ける従業員については、今後、再就職支援など最大限のサポートを実施していく。

《纐纈敏也@DAYS》

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