【東京モーターショー15】レクサス 謎のコンセプトカー、次期 LS を示唆か

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レクサス・LS600h FスポーツXライン
レクサス・LS600h FスポーツXライン 全 3 枚 拡大写真
レクサスが、10月28日に開幕する東京モーターショー15でワールドプレミアする謎のコンセプトカー。その正体は、次期『LS』を示唆した1台になる可能性がある。

現時点でレクサスは、このコンセプトカーについて、車名を含めて、詳細を明らかにしていない。レクサスの説明は、「前衛的なラグジュアリーの将来のビジョンを、表現したコンセプトカー」ということのみ。

ところで、レクサスが現時点で公表している東京モーターショー15の出展内容は、『GS F』、『GS』改良新型、『RX』新型の3車種。これら3車種はすでに海外のモーターショーなどで発表済みで、東京モーターショー15では、「日本初公開」の位置付け。

となると、レクサスの東京モーターショー15のハイライトは、世界初公開となる謎のコンセプトカーとなりそう。レクサスのお膝元、日本でのモーターショーだけに、世界にインパクトを与えるコンセプトカーになると見ていいだろう。

市販車との関連でいえば、この謎のコンセプトカーが、レクサスのフラッグシップサルーン、LSの次期型を示唆している可能性も。現行LSは2006年1月、デトロイトモーターショー06で市販モデルを発表。2012年秋に、大幅改良を受けた。すでにデビューから9年が経過しようとしており、モデルチェンジのタイミングを迎えつつある。

レクサスは現行LSを示唆したコンセプトカーを、2005年秋の東京モーターショー05に、『LF-Sh』として初公開。それから10年の節目となる東京モーターショー15では、次期LSのコンセプトカーが登場する可能性は、充分あるといえる。

《森脇稔》

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