ボンバルディア、最新小型機Cシリーズ認証プログラムの9割超が終了

航空 企業動向
ボンバルディアCシリーズ
ボンバルディアCシリーズ 全 1 枚 拡大写真

ボンバルディアは10月14日、最新小型機Cシリーズ、CS100の認証プログラムの9割以上が終了し、飛行試験が最終段階に入ったと発表した。

ボンバルディアによると、認証プログラムは今後数週間で機能・信頼性試験が行われ、年末に正式認証を受ける見通し。また、ローンチオペレーターのスイス・インターナショナル・エアラインズ(SWISS)に引き渡す初号機を含め、CS100の増産体制に入っているとのこと。

なお、Cシリーズの騒音に関する試験は先月に完了したばかり。同クラスの民間ジェット機の中で最も静かな機種で、離着陸性能は種々のオペレーションに理想的なことが明らかになった。ボンバルディアの今年初めの発表によると、最大航続距離は6112km。従来の機種と比較し、燃料消費量は2割以上減少している。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「日本バイクオブザイヤー2025」大賞はヤマハ『XSR125』、人気投票で決定
  2. 【日産 フェアレディZ 新型試乗】まるで日本製のアメ車? そこはかとなくアメリカを感じる…中村孝仁
  3. ホンダの小型セダン『アメイズ』新型、成人乗員保護で最高評価の5つ星…印バーラトNCAP
  4. 「さすが私が欲しいバイク」ヤマハの原付二種スポーツ『XSR125』が「バイクオブザイヤー2025」に、SNSではファン興奮
  5. スズキ『ジムニー』シリーズ用、スリムな「リアラダー」登場! ルーフへのアクセスもスタイリッシュに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る