ホンダマレーシア、来年1月に販売価格を引き上げ

エマージング・マーケット 東南アジア
ホンダマレーシア
ホンダマレーシア 全 1 枚 拡大写真

ホンダ・マレーシアは19日、通貨リンギ安が続いていることから、来年1月より販売価格を上げると発表した。

同社が発表した声明によると、現在価格を引き上げた時の影響を分析している。引き上げ幅はモデルによるが、2~3%となると見込まれている。為替レートを監視し、12月に引き上げるか最終決定する。

上野洋一郎最高経営責任者(CEO)は、現行価格となってから、リンギが対米ドルで20~30%下落していると指摘。リンギの大幅下落で輸入パーツや部品のコストが大幅に増加していると明らかにした。その上で、影響を軽減するために事業コストや経費削減を行ってきたが、最終手段として価格を引き上げると説明した。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ホンダ『プレリュード』新型、ホームページで先行公開…発売は9月
  2. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  3. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  4. ホンダ『N-ONE e:』の価格を予想、280万円台からか…実質ガソリンモデル並み?
  5. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  6. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  7. 「スポーツバイクの王者」新型スズキ『GSX-R1000』発表! 40周年で大幅改良、日本市場復活なるか
  8. 今どき? ダウンサスが注目される理由とは…夏のカスタムHOW TOまとめ
  9. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  10. 車内で動画やサブスクが見放題!Apple CarPlayも!データシステム『U2KIT』はディスプレイオーディオ革命だPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る