阪急電鉄、神戸線と宝塚線でラッピング列車運行…わたせイラストと手塚キャラ

鉄道 企業動向
阪急は京都線に続いて神戸線と宝塚線でもラッピング列車を運行する。画像はわたせせいぞうさんのイラストで装飾された神戸線ラッピング車のイメージ。
阪急は京都線に続いて神戸線と宝塚線でもラッピング列車を運行する。画像はわたせせいぞうさんのイラストで装飾された神戸線ラッピング車のイメージ。 全 2 枚 拡大写真
阪急電鉄は10月20日、神戸線と宝塚線でラッピング列車を運行すると発表した。イラストレーターのわたせせいぞうさんのイラストと、漫画家の故・手塚治虫さんが描いたキャラクターで車体を装飾する。

ラッピング列車は各線で8両編成1本を運行。いずれも神戸三宮・宝塚方から1・3・6・8両目にラッピングを施す。神戸線のラッピング車両は、神戸市生まれのわたせさんが描いた観光スポットのイラストで装飾し、宝塚線では「鉄腕アトム」や「ブラックジャック」など、宝塚線沿線にゆかりの深い手塚さんの漫画キャラクターで装飾したラッピング車両を運行する。運行期間は11月1日から2017年11月末までの予定だ。

これに伴い阪急はラッピング列車の愛称を募集する。応募は阪急電鉄ウェブサイトからダウンロードできる応募用紙に必要事項を記入し、郵便はがきに貼り付けて阪急電鉄に送付する。応募期間は11月1日から12月25日(必着)まで。

《草町義和》

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