船橋オートでハーレーが走る…無料試乗会も開催

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船橋オートのレースで先導役を務めるハーレー アイアン883
船橋オートのレースで先導役を務めるハーレー アイアン883 全 4 枚 拡大写真

船橋オート(千葉県船橋市)にて、10月21日から25日に開催されるG1レース「船橋オート祭」。その先導車として、ハーレーダビッドソン2016年モデル『アイアン883』が登場することがわかった。

開催期間中、先導する女性ライダーが最新のハーレーダビッドソン純正ウェアを身にまとって各レースに登場。船橋オートの観客に、ハーレーダビッドソン独特の世界観を体感してもらおうという試みだ。

さらに、11月1日10時00分から16時00分(最終受付15時30分)には、ハーレーダビッドソン・ニューモデル試乗会を船橋オートにて開催。先導車両とともに、競技用車両が実際に走行するオートレース場の本コースを走ることができる。

クローズドコースのため、大型自動二輪MT免許を持っていない普通自動二輪MT免許のみ保有の人も、試乗会に参加可能。要事前審査。

また、走行疑似体験マシン「JUMP START」やトライク・タンデム同乗試乗、2016MY話題の新モデル展示など、免許を持っていない人でも楽しめるプログラムも用意。

グッドウッド二輪商会株式会社、株式会社クリタ、株式会社ハーレーダビッドソンシティの主催による。

船橋オートは昭和25年に全国で初めて設置された「オートレース発祥の地」だが、近年厳しい経営が続いていて廃止が決定済み。消えゆく昭和の遺物だけに、貴重な機会となりそうだ。

《青木タカオ》

モーターサイクルジャーナリスト 青木タカオ

バイク専門誌編集部員を経て、二輪ジャーナリストに転身。多くの専門誌への試乗インプレッション寄稿で得た経験をもとにした独自の視点とともに、ビギナーの目線に絶えず立ち返ってわかりやすく解説。休日にバイクを楽しむ等身大のライダーそのものの感覚が幅広く支持され、現在多数のバイク専門誌、一般総合誌、WEBメディアで執筆中。バイク関連著書もある。

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