三菱自動車、電動車両サポート会員向けアプリを改良…充電スポットの満空情報を提供

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三菱自動車は、「三菱自動車 電動車両サポート」会員専用の充電スポット検索用スマートフォンアプリを改良し、充電スポットの満空情報の提供を10月21日より開始した。

今回の改良により、充電スポットが「利用中」「休止中」の満空情報をリアルタイムに確認できるようになり、事前に空き状況を確認した上で充電スポットを選ぶなど、充電待ちの回避に役立てることができる。充電スポット検索後は、『アウトランダーPHEV』が標準装備するカーナビゲーション「MMCS」の目的地設定をスマートフォンから行うこともできる。スマートフォンアプリは、「三菱自動車 電動車両サポート」会員であれば無料で利用できる。

また三菱自動車はあわせて、電動車両ライフを充実させるガイドブック型ロードマップ「三菱自動車 電動車両サポート おでかけBOOK 2015-2016」を発行。会員に向け発送を開始した。ガイドブックは、全国4000件以上の充電スポット情報を掲載した全国道路地図、急速充電器のあるサービスエリア・パーキングエリアが一目で分かる高速道路案内図、充電スポットを活用しながらのドライブコース紹介など、電動車両ライフを充実させるための各種情報を収録している。

「三菱自動車 電動車両サポート」は、電気自動車『MiEV』シリーズとプラグインハイブリッド車『アウトランダーPHEV』のオーナーに向けた、充電サービスをはじめとする各種サービスをパッケージにしたサポートプログラム。2015年4月1日に本格サービスを開始し、現在までに、1万2000人以上が入会している。

《纐纈敏也@DAYS》

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