首都圏MRT2号線、政府が正式認可…マレーシア

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マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ)
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

大量高速輸送(MRT)運営のMRTコープは22日、スンガイ・ブロー、セルダン、プトラジャヤ間を結ぶMRT2号線(SSP線)建設計画に対し政府から正式認可が下りたと発表した。

MRTコープは声明で「2号線の建設で首都圏の鉄道網が拡大し、信頼できる安全な輸送手段が200万の住民に提供される」とした。

全長52.2kmの線で、行政首都のプトラジャヤまで乗り入れる。高架区間が38.7km、地下が13.5km。駅舎数は36駅の予定だったが、政府は25番目と26番目の中間の、テクノロジー・パーク・マレーシア近くに駅を追加することを決めた。25駅は高架駅、11駅は地下駅、1駅は半地下駅とされる。

広瀬やよい

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