首都圏MRT2号線、政府が正式認可…マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ)
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

大量高速輸送(MRT)運営のMRTコープは22日、スンガイ・ブロー、セルダン、プトラジャヤ間を結ぶMRT2号線(SSP線)建設計画に対し政府から正式認可が下りたと発表した。

MRTコープは声明で「2号線の建設で首都圏の鉄道網が拡大し、信頼できる安全な輸送手段が200万の住民に提供される」とした。

全長52.2kmの線で、行政首都のプトラジャヤまで乗り入れる。高架区間が38.7km、地下が13.5km。駅舎数は36駅の予定だったが、政府は25番目と26番目の中間の、テクノロジー・パーク・マレーシア近くに駅を追加することを決めた。25駅は高架駅、11駅は地下駅、1駅は半地下駅とされる。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  6. 軽自動車よりも小さい! 15歳から運転できるオペル、約132万円から販売
  7. 「ペダリング力8倍」の最大130Nm! ヴァレオがeバイク向け自動変速機付きドライブユニット発表
  8. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  9. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  10. 「赤色くるー!!」2026年モデルのカワサキ『エリミネーター』に熱視線!新カラー&グラフィック追加へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る