レクサスが、日本市場に初導入した『LX570』。このレクサスの最上級SUVが、フラッグシップサルーンの『LS』と、ユニークな対決を行った。
レクサスLX 570は、トヨタ『ランドクルーザー200』のレクサス版として、2007年4月のニューヨークモーターショーで発表。日本仕様のランドクルーザー200にはない5.7リットルV型8気筒ガソリンエンジンを搭載するなど、ラグジュアリー志向を強めた。
日本市場に導入されたのは、最新の大幅改良モデル。5.7リットルV型8気筒ガソリンエンジンは、北米仕様の場合、最大出力383hp、最大トルク55.7kgmを発生。ゆとりの走行性能を発揮する。
レクサスは10月19日、LX570とLSを起用した映像、『ディファレントルート』を配信。ランドクルーザー200から、優れたオフロード性能を譲り受けていることが、アピールされている。