国家戦略特別区諮問会議、自家用車を使ったライドシェアの解禁を検討開始

自動車 社会 行政
国土交通省
国土交通省 全 1 枚 拡大写真

政府は、国家戦略特別区諮問会議で規制改革事項として過疎地域での自家用車ライドシェアを追加すると発表した。

政府は、公共交通機関が整備されていない過疎地域などで、高齢者などの地域の足を確保する一環として、過疎地域での自家用車ライドシェアを拡大する方針で、同会議で議論を開始した。

自家用車を使って有償で送迎するライドシェアは、海外ではスマートフォンを活用したマッチングビジネスなどが盛んになっているが、国内では「白タク」行為で違法となる。政府は、条件を定めた特区で解禁する意向だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. マツダ、クーペコンセプトと新型『CX-5』初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. ホンダ『CR-V』にハイブリッド、日本発売に先駆けプロトタイプ公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る