マツダが発表した2015年度上半期(4~9月)の生産・販売状況によると、世界生産台数は、前年同期比15.4%増の76万7685台で、4年連続のプラスとなった。
国内生産は、同2.3%増の47万6968台。海外生産は『アクセラ』や『デミオ』が好調で、同46.1%増の29万0717台と大幅増となった。
国内販売は、『デミオ』や『CX-3』の台数増が貢献し、同32.9%増の12万0196台で2年ぶりのプラス。シェアは前年度上半期より1.5ポイントプラスの5.2%となった。
輸出は北米、欧州などで減少し、同3.0%減の37万2808台。4年ぶりのマイナスとなった。