2030年のルマンマシンをデザイン…ミシュランのデザインコンペ、次回テーマは「勝利へのデザイン」

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2017 ミシュラン・チャレンジ・デザイン
2017 ミシュラン・チャレンジ・デザイン 全 4 枚 拡大写真
ミシュランは、耐久自動車レースの世界最高峰「ルマン24時間耐久レース」のプロモーター兼主催者のフランス西部自動車クラブ(ACO)と共同で、「2017ミシュラン・チャレンジ・デザイン」のテーマを発表した。

テーマは「Le Mans 2030: Design for the Win(ル・マン2030:勝利へのデザイン)」。未来志向のテクノロジー、イノベーション、先駆的な問題解決能力を用いて、2030年にルマン24時間レースで勝利を収めるための画期的なレースカーを作り出す参加者を募集する。

1923年の第1回大会開催以来、世界中から自動車メーカーが自社の最新のイノベーション、テクノロジー、デザインを発表する場として、また24時間のコンペティションにおける能力を証明する場としてルマン24時間レースに参加してきた。

若いデザイナーを奨励し、これを評価するためにミシュランが2001年に創設したミシュラン・チャレンジ・デザインは、大手自動車メーカーの先進デザインリーダーが審査員メンバーを務めていることもあって、最も権威ある世界的なデザイン・コンペティションのひとつとなっている。

創設以来、コンペティションには121カ国から8000人を超えるエントリーが集まっている。

《レスポンス編集部》

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