2030年のルマンマシンをデザイン…ミシュランのデザインコンペ、次回テーマは「勝利へのデザイン」
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テーマは「Le Mans 2030: Design for the Win(ル・マン2030:勝利へのデザイン)」。未来志向のテクノロジー、イノベーション、先駆的な問題解決能力を用いて、2030年にルマン24時間レースで勝利を収めるための画期的なレースカーを作り出す参加者を募集する。
1923年の第1回大会開催以来、世界中から自動車メーカーが自社の最新のイノベーション、テクノロジー、デザインを発表する場として、また24時間のコンペティションにおける能力を証明する場としてルマン24時間レースに参加してきた。
若いデザイナーを奨励し、これを評価するためにミシュランが2001年に創設したミシュラン・チャレンジ・デザインは、大手自動車メーカーの先進デザインリーダーが審査員メンバーを務めていることもあって、最も権威ある世界的なデザイン・コンペティションのひとつとなっている。
創設以来、コンペティションには121カ国から8000人を超えるエントリーが集まっている。
《レスポンス編集部》