マレーシア最低賃金、 半島部で1000リンギに引上げへ

エマージング・マーケット 東南アジア

ナジブ・ラザク首相は23日、来年7月1日より最低賃金をマレーシア半島で900リンギから1,000リンギに、サバ・サラワク州、及びラブアンで800リンギから920リンギに引き上げると発表した。

最低賃金の引き上げは、来年度予算案の発表の場で明らかにされた。最低賃金制度は、高所得国家を目指し2013年1月1日に導入された。2年ごとに見直すことが決められており、政府は年初の発表を当初予定していたが、発表が遅延していた。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
  5. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
  6. 日産が業績見通し修正、上期営業損失300億円…下期はサプライチェーンリスク想定
  7. みんなが待っていた! ダイハツ『コペン』が復活、堂々の予告…土曜ニュースランキング
  8. ホンダのSUV『パスポート』、オフロード性能を極めるコンセプトカー提案…SEMA 2025
  9. バイクの二輪駆動ついに実用化か!? 『レブル』よりも低いホンダ『アウトライヤー』の可能性に痺れる…ジャパンモビリティショー2025
  10. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る