【東京モーターショー15】マツダ小飼社長、ロータリーエンジン「もう一度世の中に受け入れて頂ける日が…」

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マツダの小飼雅道社長
マツダの小飼雅道社長 全 4 枚 拡大写真

マツダは10月28日のプレスカンファレンスで、小飼雅道社長がワールドプレミアのスポーツコンセプト『RX-VISION』や、日本初公開のクロスオーバーコンセプト『越KOERU』などを披露した。

今回のテーマは「マツダは“走る歓よろこび”の未来を切り拓ひらく」。注目のRX-VISIONは、ロータリーエンジンを搭載するスポーツコンセプト。次世代ロータリーエンジンは「SKYACTIV-R」と命名して開発を進めている。

小飼社長は「現在はロータリー車の量産を行っていないが、もう一度世の中に受け入れて頂ける日が来る。RX-VISIONは私たちの描いた将来の夢を形にしたものだ」と、復活への意欲を示した。ロータリーエンジンについても「まだまだ技術課題はあるが、飽くなき挑戦の精神で開発を継続する」と表明した。

《池原照雄》

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