【東京モーターショー15】オートパイロットで行く? ステアリングで攻める?…日産 IDS コンセプト

自動車 ニューモデル モーターショー
日産 IDS コンセプト(東京モーターショー15)
日産 IDS コンセプト(東京モーターショー15) 全 12 枚 拡大写真

日産はステージの真ん中に自動運転コンセプトカー 『IDS コンセプト』を展示。人工知能(AI)による自動運転技術を搭載したこのクルマは、外観よりもインテリアに斬新さがうかがえる。

ダッシュボードは操作パネル部分のアイテムでその表情を大きく変える。ドライビングの楽しさを体感するさいは、航空機の操縦桿のようなステアリングが現れる「マニュアルドライブモード」、ドライバーの自由度が増す自動運転「パイロットドライブモード」と、2つのモードが選択できる。

マニュアルからパイロットへとモードを切り替えると、ステアリングがインストルメントパネルに格納され、大型モニターが現れる。日産関係者は、「ボーイングとエアバスのコックピットがひとつになった感じ。オートパイロットでゆったり行くか、マニュアルで飛ばすか」と話していた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る