【東京モーターショー15】アルファロメオ 4C スパイダー 発表、発売は11月21日 価格は861万8400円

自動車 ニューモデル モーターショー
アルファロメオ 4Cスパイダー(東京モーターショー15)
アルファロメオ 4Cスパイダー(東京モーターショー15) 全 14 枚 拡大写真

FCAジャパンは東京モーターショー15の会場で、ミッドシップ・プレミアムオープンスポーツ『4C スパイダー』を発表した。

同車は、昨年国内導入した『4C』のオープンモデル。カーボンファイバー製モノコックシャシーを採用することで高い剛性を確保した結果、同社の発表によれば、4Cスパイダーと4Cの構造の差異は最小限に抑えることができたという。

FCAジャパン社長のポンタス・ヘグストロム氏は「ミッドエンジンとオープンエアーの織りなすパフォーマンスは、100年以上続くイタリアンデザインの源流を汲み、それをしっかりと再現したもの」と説明する。

エンジンは、240ps/6000rpmを発揮する1750ccオールアルミニウム直噴ターボをミッドに搭載。4Cスパイダーに合わせて専用セッティングが施された6速デュアルクラッチオートマチックトランスミッション「Alfa TCT」を組み合わせ、パワーウエイトレシオは4.4kg/psを達成する。

外装色には新たにプロトタイプ・イエローを追加し、価格は861万8400円から。発売は11月21日で、FCAによると年内の納車が可能という。

《橋本 隆志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る